そうめんはもっと美味しくなる
そうめんをもっと美味しく食べる5つのポイント
そうめんをもっと美味しく食べる為に覚えておきたいポイントを5つにまとめました。ひとつ一つを取り入れることで、いつでも素早く美味しいそうめんを食べられるようになります。ぜひお試しください。
1. そうめん選び
そうめんは小麦粉や製造工程・時間で大きく味が異なる
そうめんは、小麦粉、水、塩から作られるシンプルな食材です。つまり、原材料の品質、製造方法、職人の腕、そして製造環境にその品質・味が左右されます。良質な小麦粉と雲仙岳の恵みを受けた美しい水で作る島原手延そうめんをぜひ一度お試しください。
2. 茹で方
茹で時間を守り、冷水でしっかり洗う
そうめん2束（100g）に対し、水1Lの沸騰したお湯を用意し、そうめんを入れ、軽くかきまぜます。再び沸騰したらふきこぼれない程度に弱火にするなど火加減を調整します。差し水はいりません。1分半から2分程で茹であがりますので、手早くざるにとり、水道水などの流水であら熱をとった後、冷水にさらし、軽くもみ洗いします。ぬめりがなくなったら水を切り、皿に盛り付けて、できあがりです。
3. 麺汁・つけダレ・薬味
冷しそうめんは、麺汁・つけダレと薬味に工夫を
そうめんは風味の良いカツオと昆布のだし汁がベースのめんつゆで食べるのが定番。小麦の香り豊かな島原手延そうめんは、だし汁との相性も抜群です。薬味として、香りと旨味をプラスする青ネギやおろし生姜、香ばしさを加える煎りごま、その他に青しそ、わさび、柚子胡椒、みょうが、大根おろし、きざみ海苔などもおすすめです。
4. 温かいそうめん
体が冷えているときは、温かいそうめんを
そうめんといえば「夏の食べ物」、「冷やして食べるもの」だと思っていませんか？寒い日に食べる温かいそうめんも格別です。いつものスープに生姜など体があたたまるものと一緒にそうめんを加えたり、地獄炊きにしてお楽しみください。
5. バリエーション
冷しそうめん以外のレシピをストックする
そうめんは調理時間が短く、手軽にエネルギーが摂取でき、忙しい現代人に適した食材です。様々なレシピをストックすることで、もっと美味しく手軽にそうめんをお楽しみください。
そうめんレシピ
定番温冷そうめんと11の薬膳そうめんのレシピ
定番の冷やしそうめんや地獄炊きに加えて、11のオリジナル薬膳そうめんレシピをご紹介します。健康・美容増進効果でますます注目の薬膳をそうめんと手軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。